運命を拓く

中村天風「運命を拓く」本が欠航な売れゆき。


書いている中村天風さんとは一体どんな人なのだろうか？


調べると結構前の人みたいで、成功哲学者だったそうです。
成功哲学に目がない私はさっそく経歴も調べると
（書き方は思い出しながらなのでへたくそですｗ）


昔はスパイだったそうですが、

あるとき結核をわずらってしまう。


当時の人は結核は治らない病気としていたので

中村氏はそれでもなんとか治そうとして世界を飛び回っていたそうです。


大学で医学を学んだり、病に苦しむ心を治す道を探すが、結局みつからず。

ドイツに行ったとき急に日本に帰りたくなったそうで、


そのとき日本行きの船の中で肌の浅黒い外国人に

「その病を治すすべを知っている。知りたきゃ付いてくるといい」


といわれ友人には反対されるが、先の短い命だからと反対を跳ね除けて付いていったそうです。



するとその外国人はヨガの大先生だったそうで

中村氏はヨガを通して心を安らかにする道を究め、悟りに至ったそうです。



かくして得たプラス思考によって治らないとされた結核を治した中村氏は

その経験を得て、救われた命を多くの人の為に使うことにしたんだとか。




めっちゃ素敵な話やん♪
運命を拓く (講談社文庫)

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